兵庫県芦屋市にあるプロテスタントのキリスト教会
教会案内
芦屋岩園教会は1949年3月28日に創立された兵庫県芦屋市にあるプロテスタントのキリスト教会です。全国で1600以上の教会が属する日本キリスト教団(日本基督教団)の教会でもあります。教団の中では新生会(アメリカ北部バプテストの海外宣教にルーツを持つ教会のフェローシップ)に名を連ね、信仰形成の土台としています。そんな芦屋岩園教会を皆さまに、【集会案内】【牧師紹介】【教会概要】【教会のあゆみ】からご紹介いたします。
じっくりとお読みいただいて、お気軽に教会へと足を運んでいただければ幸いです。
なお、当教会は世界平和統一家庭連合(旧統一協会、原理運動)、エホバの証人(ものみの塔聖書冊子協会)、モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)の他、摂理、全能神教会、新天地教会などキリスト教を自称する異端・カルト宗教でお困りの方はご相談ください。専門の相談窓口につなぎます。
集会案内
聖書は「神」とは何か、「人間」とは何か、「真理」とは何か、「生きる」とは何か、「魂の平安」とは何か、「心の癒し」とは何か、「救い」とは何かなどについて、1000年を超える長い時間の中で人類が積み上げてきた知恵の宝庫でもあります。
現代日本人とは時代も文化もまったく違う地で紡がれた言葉の数々、難読さはあるものの、そこには現代の悩みや疑問にも通じる普遍的な答えがあります。さらにビジネスにも有益なヒントを見出すことができるでしょう。それゆえ「聖書は世界のベストセラー」と言われ、時代を超えて読み継がれて今もなお世界中の人々に愛読されています。
これを機に芦屋岩園教会の礼拝や集会にご参加いただき、聖書からご一緒に考えてみませんか?
牧師紹介
牧師 平松洋一
皆さん、はじめまして!
2022年9月に芦屋岩園教会第5代牧師として赴任しました。どうぞよろしくお願いします。
私は思春期の頃にはかなり荒れてしまい、両親をとても困らせていました。そんな私がキリストと出会い、またそれを通していろいろなクリスチャンと出会い、少しずつではありましたが、人間として変えられていきました。
そこには神の大きな働きかけがありました。神には人を根底から変えていく力があります。そして、神のもとには喜びがあります。
教会というところは、その喜びを分かち合い、神の家族として共に生きることを体験していく場でもあります。ぜひおいでくださればと願っています。
プロフィール 1973年愛知県名古屋市で生まれました。小学校・中学校時代は運動部に汗を流し、高校時代はブラスバンドに汗を流していました。そんな高校生時代にある小説でイエス・キリストと出会い、信じる者へと導かれました。その後、牧師になる志が与えられ、関西学院大学神学部に入学。兵庫県西宮市で一人暮らしをしながら、そこで今度は大学聖歌隊と出会い、合唱に汗を流し、今では動くことよりも?歌うことが大好きになりました。 同大学院神学研究科博士課程前期課程(歴史神学専攻)を修了後、広島県の広島流川教会で2年、岡山県の津山教会で8年、青森県の青森教会&八甲田伝道所で9年、大阪府の八尾東教会で4年5ヶ月間を過ごして芦屋にやってきました。 広島と岡山では教会の幼児施設での働きもありました。青森の時には青森刑務所教誨師の働きもありました。大阪では加古川学園(少年院)教誨師の働きが与えられ、現在進行形で奉仕しています。 音楽を聴くのが大好きで、趣味は推し活? J-POP系メインですが、キリスト教の音楽であればコンテンポラリーな賛美をよく聴いています。また、吹奏楽や合唱を聴くのも好きです♪ スポーツは…日本の大学リーグ、社会人リーグ、アメリカのプロリーグを中心に、アメリカンフットボール観戦(インターネットが多いですが)、ドライブも大好き!
教会概要
法人名
宗教法人 日本基督教団 芦屋岩園教会
所在地
〒659-0013
兵庫県芦屋市岩園町9−32
創立
1949年3月28日
ゆうちょ銀行
【記号-番号】14320−82093311
【名義】日本基督教団芦屋岩園教会
但馬銀行
【番号】7122970 【支店】芦屋北支店
【名義】日本基督教団芦屋岩園教会
代表役員
平 松 洋 一
電話(FAX兼)
0797−23−0292
法人設立
1956年8月15日
ゆうちょ銀行(他銀行からの振込用)
【番号】8209331 【支店】四三八店
【種別】普通預金
教会のあゆみ
1949年3月28日に林幸金牧師が自宅に前身の深江伝道所を開設され(現在の神戸市東灘区)、その地で宣教開始。その後、台風の影響で芦屋市の浜手に移転し、その後1956年に芦屋市の山手(現在地)に会堂が与えられました。
当時は小高い田圃の上にあり、阪急電車から十字架が見えていました。その後牧師館(旧1966、現1994)、教育館(1985)、会堂の増築(1986)と設備が整うにつれて、周囲も開発され、道路が整備されて邸宅が立ち並び、教会が囲まれてしまいました。現在は交通の便が良い芦屋の閑静な住宅街の中で神のグッドニュース(福音)を伝えています。
1995年1月17日阪神淡路大震災に被災、会友1名が犠牲になり、12世帯の会員宅が全壊、会堂が半壊となり、大きな痛みを受けました。会堂は被災後に諸教会の厚き援助を頂き修復できました。また、2009年には会堂のリフォームが行われ、さらにいい感じになって現在に至っています。
初代林幸金牧師(1949.4-1976.3)、第2代鈴木昭吾牧師(1976.4-1977.3代務後に1977.4-2002.3)および内田吉則副牧師(1991.4-2002.3)、第3代平山嘉廣牧師および平山芳子副牧師(2002.4-2013.3)、第4代市川哲牧師(2013.4-2022.3)、無牧師(2022.4-2022.6)、土井健司神学教師(2022.7-2022.8代務)を経て、第5代平松洋一牧師が2022年9月に着任しました。
歴代牧師と共に、アメリカ北部バプテスト(現アメリカン・バプテスト)の伝統と歴史を大切にしながら、日本基督教団という合同教会としての多様性を自覚的に受け入れて歩んでいます。